肉は食べるべきか、食べないベきか

波動

はじめに


どうも、けんすけです!


今日はふと感じたことをブログに書いてみようと思います。
皆さんお肉は好きですか?

私は、集まりだと必ず焼肉屋を選ぶほど大好きでした。

しかし、今では食べない選択をしています。



今回は、その理由も含めて「人はお肉を食べるべきなのか?」について、私が感じたことをお話ししたいと思います。

結論


結論から申しますと食べる食べないは自由です!


この世界は昼と夜、男性と女性のように、すべてが二極のバランスで成り立っています。だからこそ、「食べる」「食べない」のどちらの選択肢もあって良いと私は思います。


ただ、お肉を食べる上で、知って欲しい内容がいくつかあります。
今日は、その点についてお話ししたいと思います。


また、「美味しいから」「体が欲しているから」といった理由で食べる方もいるかも知れません。
そんな方は、このブログを読んだことで、お肉の背景にある命の存在に少しでも意識を向け、感謝の気持ちを持って食べていただけたら嬉しいです。
これは大切なことなので、どうか逃げず目を背けずに向き合っていただければ良いなと思います。


お肉を食べるメリット/デメリット


・タンパク質や必須アミノ酸、ビタミンB群、鉄分など、体に必要な栄養素が豊富に含まれる。

・エネルギー補給に優れ、満腹感を得やすいため、日常のエネルギー維持に役立つ。

・多様な料理に利用でき、食卓にバラエティ豊かな味や食感をもたらす。


・過剰摂取すると、飽和脂肪酸やコレステロールの摂り過ぎにより、心血管疾患など健康リスクが増加する可能性がある。

・肉の大量生産には、多くの水資源や飼料が必要となり、環境負荷が高いと指摘されている。

・一部の生産方法では、動物福祉の問題が懸念され、倫理的な批判を受けることがある。

・加工肉の場合、保存料や添加物の影響で、健康面での不安がある場合がある。


たくさんの方に親しまれているお肉ですが、環境面や、健康上のデメリットが多いみたいです。
また、肉牛1頭を育てるには、トウモロコシや大麦などの穀類(濃厚飼料)を約5~6トン必要とされています。これは、1kgの牛肉を作るために濃厚飼料を20倍近い量与えているということになります。


お肉を食べるうえで知ってほしいこと



動物には感情や意識がある


豚や牛などの動物には、人間と同じように感情や意識があります。もし、犬や猫と一緒に暮らしている方なら、そのことを実感していただけるかと思います。彼らは人を選び、喜怒哀楽を表現し、コミュニケーションをとることもできます。


私自身、最近ある動画を見て、豚の感情がとても豊かであることを知りました。嫉妬をするし、怒ったり喜んだりもする。豚は頭が良く知能は人間の3歳児ほどとも言われています。牛も同じく感情が豊かで、冬が明けて放牧されると、久しぶりの自由を感じてぴょんぴょん跳ねて喜ぶ姿がとても印象的でした。


そんな感情豊かな豚や牛ですが、食肉として扱われるときはとても悲惨です。彼らに感情や意識があるということは、「殺されること」に対する恐怖や不安も感じているということです。


食べることによって波動が低くなる


人には「波動」というものがあります。それは人によって異なり、高い人もいれば低い人もいます。簡単に言えば、波動とは氣持ちや感情のことです。波動が高い人は、落ち着きがあり、感謝の氣持ちを持ち、ポジティブな思考が多い。喜びが多く、物事の良い面を見ることができるなど、プラスの面が目立ちます。


一方で、波動が低い人は、文句や愚痴、不満をよく口にする。未来に対して悲観的で、人に対して攻撃的・批判的な態度をとることが多い。不安や恐怖を抱えているなど、マイナスの面が目立ちます。


前述のように、動物にも意識や感情があります。喜びといった高い波動もあれば、不安・恐怖といった低い波動も存在します。
殺されるときに喜ぶ動物はほとんどいません。恐怖や不安でいっぱいの状態で命を落とします。その波動は肉となっても引き継がれます。



その肉を食べることで、食べた人の身体の一部(細胞)となり、結果として波動が低くなるのです。さらに、それを毎日食べ続けると、殺された動物の波動と同調し、動物霊に取り憑かれやすくなり、悲観的でイライラしやすくなったり、病気になりやすくなったりすることもあります。


私は、現代における誹謗中傷の多さは、こうした食生活とも関係があるのではないかと感じています。


こんな話があります。
知り合いの保育士さんと話をしていたとき、保育園には落ち着いている子もいれば、癇癪が激しい子もいるという話題になりました。そこで、その保育士さんは「この違いは食なのかな?」と疑問を持ち、独自に調べてみたそうです。



保育士さんは子どもたちの食生活を把握できる立場にあり、何を食べているのかを観察したところ、驚くべき違いがありました。落ち着いている子どもたちは、栄養バランスのとれた食事をとっているのに対し、癇癪のひどい子どもたちは、ケンタッキーなどのジャンクフードを頻繁に食べていたのです。


この話を聞いて、私は「食べるものが身体だけじゃなく人の波動や精神、思考にまで影響を与える」ということを改めて実感しました。日々の食事が、心や行動にどれほどの影響を与えるのか、考えさせられる出来事でした。


血がドロドロになりやすくなる


先ほどは目に見えないエネルギー的な影響についてお話ししましたが、ここでは物質的な側面について解説します。


市販の安価な肉や卵の多くは、ストレスが多い劣悪な環境で育てられています。

動物の肉は人間と同じように食べ物やストレスの影響を大きく受けます。


生産者(主に肥育農家)が最も重要視しているのは「血統」らしく、には「血統でほとんど決まる」と言い切る生産者もいるほどです。


一方で、意外に思うかもしれませんが、「ご飯」はそれほど重要視されていないのが現状です。もちろん、こだわりを持つ生産者もいますが、質の悪いご飯を与えている農家も少なくありません。



食物連鎖はご存知かと思いますが、質の悪いご飯を食べた動物は質の悪い肉体になります。

そのような肉を人間が食べれば、その影響は体内にも伝わります。

質の悪い肉は腐敗しやすく、腸内環境を悪化させ、不純物が血液に流れ込むことで血がドロドロになり汚れてしまいます。


歴史的な観点から見ると、肉が広く普及し、誰もが手軽に入手できるようになった時期以降、生活習慣病の増加し、さらには精神状態や思考にも悪影響が及んでいるとされています。



買い物は投資


私は、買い物は投資だと考えています。
自分と価値観の合う会社や個人事業主に対して投資するつもりで買い物をしています。つまり、お肉を買うということは、その会社や企業、関わる人々への投資にもなるのです。


私が投資(購入)すれば、その会社の利益となり、結果として動物を屠殺する作業員にもお金が回ることになります。しかし、動物にも命があり、それを奪う作業は、作業員にとっても精神的に大きな苦痛や負担となるのではないでしょうか。


お肉を多く買うことで、その作業に従事する人が増えることになります。逆に、お肉を買わなければ、作業員が減ることにつながります。

私は、こうした過酷な仕事をする人が減り、より健全な仕事に就けるような社会になってほしいと願っています。そうした思いから、お肉を買わないと誓いました。


搾取すれば搾取されるという因果


「因果」や「カルマ」という言葉を聞いたことがありますか?

これは、「良い行いをすれば良い結果が返ってくる。悪い行いをすれば悪い結果が返ってくる。すべての結果は自分の行いによって生み出される」という法則を示しています。


私たちは、感情や意識を持つ動物に対して「搾取」を行っています。それは、彼らを肉にして食べるという行為です。人間にとって動物は、食料として存在するものなのかもしれません。


しかし、こうした行為が続くことで、私たちの社会にも因果が生じます。例えば、現代社会では国民が政府に税金という形で搾取されています。どれだけ働いても報われず、上の立場の人間に富を吸い上げられる――まるで、人が動物にしていることと同じ構図が生まれているのです。


もし私たちが税金に対して不満を抱くならば、肉になっている動物たちもまた、同じように声を上げたいと感じているのかもしれません。


この因果を断ち切るためには、自分たちが行っている搾取の構造に氣づくことが大切です。豚や牛といった感情や意識を持つ動物たちへの搾取をやめることで、私たち自身も搾取される側から抜け出せるのではないかと感じています。


まるで、私たちに「氣づいてほしい」と伝えるかのように、増税が繰り返されているのかもしれません。


食べる上での改善策と対策


【改善策/対策】肉の質を高めるための選び方といただき方


現代の工場式飼育では、短期間で大量生産を目指すため、飼育環境におけるストレスや化学物質の使用が避けられません。その結果、肉に含まれる栄養素や、体内に取り入れた際の波動エネルギーの質にも影響が出る可能性があります。なので、放牧飼育や安全な飼育環境で育った肉を選ぶことをお勧めします。


安全な飼育環境の肉を選ぶこと(利点)



オーガニック認証や放牧飼育で育った肉は、ホルモン剤や抗生物質などの化学物質の使用が抑えられているため、自然本来の栄養素(たんぱく質、ビタミン、ミネラルなど)が豊富に含まれています。低温調理など、過度な加熱による栄養素の破壊を防ぐ調理法を併用することで、体に必要なエネルギーや栄養をしっかりと補給できる点が大きなメリットです。



 自然の中で自由に育った動物は、狭いケージでの飼育に比べ、ストレスが少なく、太陽光や風などの自然エネルギーを十分に受けながら成長します。これにより、肉自体が持つエネルギー(波動)が高まり、摂取することで体内のエネルギーバランスが整いやすくなると考えられます。すなわち、見える栄養素だけでなく、見えないエネルギー面においても、より健やかな影響が期待できるのです。


感謝してしっかりいただくことの大切さ


食事は単に栄養を摂取する行為だけでなく、身体と心を整える大切な儀式とも言えます。肉に限らず、自然の恵みを受け取る際に「感謝」の気持ちを持ちいただくことで、心身のリラックス効果や、前向きなエネルギーが生まれます。


「これは体に悪い」と感じて食べると、本当に体が悪くなるだけです。
食べる選択をするのであれば、しっかりと感謝して前向きに食べた方が体には良いですね!


まとめ


私の考えや感じたことを最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました。食べることは日常の一部ですが、それは決して当たり前のことではありません。命をいただくということの意味を、一度立ち止まって考えてみるのもいいかもしれませんね。皆さんの中で何か氣づきや考えるきっかけになれば嬉しいです。